オンラインストアに白地黒彩陶器をアップしました。
5月に入り体調を崩してから仕事も黙りがちになりました。ただの風邪でしたが、捗らないままに日を繰ってしまい1点のみの更新になります。予定していた商品の更新は次回をお待ちください。
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白地黒彩陶器
10世紀
イラン・ニシャプール
φ 13.3 – H 5.2 ( cm )
東イランのニシャプールはササン朝の時代から知られた地方都市で、アジア内陸を貫くシルクロードの長い山脈に入りメソポタミアの地に入るための要衝地域であったとされます。大地震により旧市街が捨てられる十三世紀後半迄の遺物がニシャプールの旧市街より出土します。