初期伊万里秋草文小徳利

オンラインストアに古伊万里4点を更新しました。

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初期伊万里秋草文小徳利
江戸時代初期
1630 – 1640 年代
φ 6.3 cm – 高 9.3 cm

秋草文でも相当に可憐な絵付けで銀繕いも丁寧です。筆致が繊細で発色もよく、底面さえも魅力的です。久々に良い物が見つかりました。

初期伊万里 祥瑞文油壺

本日4月25日( 火 )19時頃更新
※公開時間は目安のため多少の前後があります。

オンラインストアに古伊万里4点を更新します。 

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初期伊万里 祥瑞文油壺
江戸時代初期
1640年代

φ 8.8 cm – 高 8 cm

初めて見ましたが、祥瑞の文様を取り入れた藍九谷への移行期の作と思われます。初期伊万里では出色の出来栄えで、絵様が全体に丁寧に描き込まれています。油壺としましたが中は綺麗で臭いもなく、独酌にも使い易いのが好所です。口縁部の繕いも丁寧で、高台欠けなどはありますが概ね好い状態を保っています。

古伊万里の酒器など

オンラインストアに古伊万里4点を更新します。瓔珞文の小猪口、釉薬に厚みのある素文の白磁輪花猪口、筆致の繊細な秋草文小徳利、初期伊万里祥瑞文の油壺。日常的に使える器という前提ではありますが、いずれも使っていて嬉しくなる文様、肌の良さがあると思います。

本日4月25日( 火 )19時頃更新
※公開時間は目安のため多少の前後があります。

毎月10日 , 25日に新商品( 数点 )の更新があります。

初期伊万里なずな文盃

みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –

日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分

古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。

*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)

初期伊万里なずな文盃
江戸時代初期
φ 5.3 cm

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初期伊万里芙蓉手鳥文皿

みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –

日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分

古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。

*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)

初期伊万里芙蓉手鳥文皿
広瀬窯
江戸初期
φ 20.2 cm

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初期伊万里染付五寸皿

みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –

日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分

古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。

初期伊万里染付五寸皿
江戸初期 – 前期( 1630 – 1640年代 )
φ 14.3 cm

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企画展 5人のコレクション展 vol.1

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有名無名に関わらず、個人のコレクション品を展示する機会を設けたいと日頃より温めていた企画展をこの度開催させて頂くこととなりました。味わい深い鉄の道具、民藝、世界各地の民族のもの、西洋のもの、本格骨董まで、5人の個人蒐集家の集めた珍しいものを店内にて展示販売致します。

N氏 鉄と民藝
H氏 酒器
A氏 東南アジア王朝美術 / 安南古陶
M氏 西洋 / 民族もの
J氏 柿右衛門

*その他、上記以外のものも複数並びます。

企画展 5人のコレクション展 vol.1
会期 : 10/7(土)~10/15(日)
(会期中は全日営業いたします。)
時間 : 12:00 – 19:00
会場 : 南方美術店

順次、商品と併せて出展者のご紹介もさせていただきます。

南方美術店

古九谷香炉

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三つの画題(松、竹、梅)が文人の理想を描いたもの──とは何処かで読んだ覚えがあるものの、そうした型についてとんと関心を持てないために、時々に生ける花であったり、季節に応じて正面の向きを変える少しの所作の方についつい愉しみを覚えてしまいます。

南画など見ていると、人生のかなり深刻な問題を扱っているとは気づかれぬように、わざとどこにでもあるものを描いていると感じることもあって、何も始まらず、何も起こらない1日の憂いが、平凡な問題ながらに不安に満ちていることを、何とかおかしみにしようという試みもあろうかという気がします。

古九谷など手にするのは実のところ初めてで、香炉などは別段使わないのですが、そこに構図として描かれているものが清々しい。多色でも、金彩がよく残っているでもなく、色は剥落に傾いているのに、却って生彩豊かなものに映るのは日本人の美意識に拠るものでしょうか。その癖、寂しい感じがしないので、精神上のより重要な温かさが灯っているようにさえ感じられます。

火舎(ほや)と呼ばれる香炉の蓋は純銀のものが誂えられており、香炉とよく調和がとれています。縁に古い金繕いの他、疵が見られるのは少々惜しいところではありますが、未だ鑑賞の生命を保っていますので、長く手元に置いて愉しんでいただきたい物です。

古箱が付属します。

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古九谷香炉 ( 江戸前期 ) 外径 7.4 cm – 高さ 7 cm / 売約済み

メールによるご注文こちらから」
別途送料(全国一律)600円/振込手数料がかかります。

骨董古美術古道具
『南方美術店』

世田谷・二子玉川駅より徒歩11分 / 用賀駅10分

世田谷美術館/五島美術館/静嘉堂文庫美術館より徒歩15分