オンラインストア更新

本日3月25日( 土 )正午頃 より
※公開時間は目安のため多少の前後があります

3月25日の出品は陶質土器2点( 須恵器長頸壺、新羅高坏 )、李朝2点( 白磁盃、平茶盌 )、御深井の小服茶盌、刳抜の木工品の6点です。

プロフィールに記載のURLからオンラインストアへ遷移できます。

https://minakata-antiques-onlinestore.com

毎月10日 , 25日に新商品( 数点 )の更新があります。

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初期伊万里なずな文盃

みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –

日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分

古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。

*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)

初期伊万里なずな文盃
江戸時代初期
φ 5.3 cm

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堅手盃

みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –

日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分

古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。

*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)

李朝 堅手盃( 御売約済 )
19世紀
φ 7 cm

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No.11 会寧片口

古美術展示即売会 あなぐり vol.2

昨年二月の展示会からおよそ一年半振りの開催です。
当店のテーマは「 古美術とアート 」です。目先を変えず、好きな分野で臨みます。どうぞご覧ください。

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No.11

会寧片口
李朝時代後期
φ 12.5 – h 7 cm

この片口は余程大切にされてきたのか、口に銀繕いがあり、箱も少し手間をかけて、ともかく粗末に暮らしていた様子のないものだと感心しています。芸術的には革新性などなく、よくやり方を守って作り続けられたものの中のひとつですが、会寧の片口では珍しい非常に小ぶりな寸法も魅力です。

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古美術展示即売会 あなぐり vol.2
日時 : 2022.9.24(土)11-18時 25(日)11-17時
会場 : 東京・神楽坂 "BOOTLEG gallery"
東京都新宿区改代町40
地下鉄東西線「 神楽坂駅 」1b出口徒歩7分
出展者 : IMADO . うまのほね . ギャラリー鳥声 . 古美術花元 . 書肆逆光 . 志村道具店 . トトトト . 南方美術店

No.08 灰釉猪口

古美術展示即売会 あなぐり vol.2

昨年二月の展示会からおよそ一年半振りの開催です。
当店のテーマは「 古美術とアート 」です。目先を変えず、好きな分野で臨みます。どうぞご覧ください。

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No.08

灰釉猪口
御深井焼
江戸時代
φ 7.3 – h 6 cm

尾張・名古屋城内に御深井丸( おふけまる )と名付けられたエリアがあったそうで、これは深井( ふけ )と呼ばれる庭園内の池から付いた名だそうですが、その城内に設けられた窯業所において作られたものを御深井焼と呼んでいます。

時間泥棒のような小むづかしい話を省いたら、酒盃や茶盃や珈琲茶碗──と、日常的に使ってみたくなる万能な猪口です。瀬戸の柔らかい土に灰釉をかけた軟陶ならではの温味が感じられて、形もなかなかない、猪口では久々に魅せられたものです。

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古美術展示即売会 あなぐり vol.2
日時 : 2022.9.24(土)11-18時 25(日)11-17時
会場 : 東京・神楽坂 "BOOTLEG gallery"
東京都新宿区改代町40
地下鉄東西線「 神楽坂駅 」1b出口徒歩7分
出展者 : IMADO . うまのほね . ギャラリー鳥声 . 古美術花元 . 書肆逆光 . 志村道具店 . トトトト . 南方美術店

No.04 李朝白磁徳利

古美術展示即売会 あなぐり vol.2

昨年二月の展示会からおよそ一年半振りの開催です。
当店のテーマは「 古美術とアート 」です。目先を変えず、好きな分野で臨みます。どうぞご覧ください。

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No.04

李朝白磁徳利
李朝初期
h 16.2 cm

白磁といっても純白ではなく形容しがたい色の徳利です。形にハリがあり、艶があり、色がよく、単調な灰色一色と違った清新さのある白磁、少し目線を落とした角度が好みです。

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古美術展示即売会 あなぐり vol.2
日時 : 2022.9.24(土)11-18時 25(日)11-17時
会場 : 東京・神楽坂 "BOOTLEG gallery"
東京都新宿区改代町40
地下鉄東西線「 神楽坂駅 」1b出口徒歩7分
出展者 : IMADO . うまのほね . ギャラリー鳥声 . 古美術花元 . 書肆逆光 . 志村道具店 . トトトト . 南方美術店

漆絵膳

漆絵膳
江戸時代
30 × 30.2 cm – 高 8.7 cm

絵変り盆の中の一枚と思われる産地不詳の漆絵膳です。御膳自体はどの地方時代にもありそうな素軽い
作りで、朱漆塗の盆の表に江戸琳派の絵師によるような秋草絵が画かれています。可憐な画ながら時代なりに擦れて枯淡に差し掛かっているのが見所で、盆上に乗せた物もなかなかに見栄えさせてくれます。

会場にてご覧ください。

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『 2022年春 目白コレクション 』( 入場無料 )
4月16( 土 )12:00 – 18:00
4月17日( 日 )10:00 – 16:00
目白 椿ホール( 目白駅徒歩1分 )
東京都豊島区目白1-4-8 デサントビル地下1F
@mejirocollection

李朝白磁塩笥小壺

掌にのせて遊びたくなる手頃な姿に可愛らしさが強調されてしまいそうですが、李朝民窯らしい白磁の魅力が詰まった優品で、小さな塩笥も珍しく、一目で所有することが決まっていたような、既に選択を終えていたというような手応えと魅力を感じたものです。

塩笥( しおげ )は"碗"や"鉢皿"のように器の形態と用途を指すもので、現代に馴染みのない道具のためか骨董に於ける"用語"のように扱われてしまっている存在でもあります。胴身の丸い形は素朴に象られていて、器表面の透明釉が薄いグリーンを差したように発色しているのが好所です。古色の滲んだ複雑な肌合いを視るには理想的な存在ではないでしょうか。

睫毛の量が二倍になるほどの変化ではありませんが、当初よりあった古疵の欠けを本漆( 銀直し )にて修繕してもらったところ期せずして温かみを増したような良い変化が得られました。小さなホツは直さず、そのままの状態にしてあります。

李朝白磁塩笥小壺( 朝鮮時代 )⌀ 6.5cm – H 4.3 c m / 御売約

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