古染付 小服茶碗
17世紀
径 10.7 – 高 5 cm
中国景徳鎮窯。
忠信孝梯の文字文。
小服あるいは野点に適うサイズの茶盌です。
口縁部一箇所に金繕いが見られます。
詳細はオンラインショップにてご確認ください。
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古染付 小服茶碗
17世紀
径 10.7 – 高 5 cm
中国景徳鎮窯。
忠信孝梯の文字文。
小服あるいは野点に適うサイズの茶盌です。
口縁部一箇所に金繕いが見られます。
詳細はオンラインショップにてご確認ください。
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新年明けましておめでとうございます。
健やかな一年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。
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みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –
日時
2024年1月6日( 土 )〜 1月14日( 日 )
12:00 – 19:00
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分
古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を今年も開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。
*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)
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五彩雲鶴文盤( 御売約済み )
中国
径 14.3 – 高 1.4 cm
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本日4月25日( 火 )19時頃更新
※公開時間は目安のため多少の前後があります。
オンラインストアに古伊万里4点を更新します。
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初期伊万里 祥瑞文油壺
江戸時代初期
1640年代
φ 8.8 cm – 高 8 cm
初めて見ましたが、祥瑞の文様を取り入れた藍九谷への移行期の作と思われます。初期伊万里では出色の出来栄えで、絵様が全体に丁寧に描き込まれています。油壺としましたが中は綺麗で臭いもなく、独酌にも使い易いのが好所です。口縁部の繕いも丁寧で、高台欠けなどはありますが概ね好い状態を保っています。
みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –
日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分
古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。
*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)
染付花鳥図八角面取合子( 御売約済 )
中国
φ 20.2 cm
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みなかた1人展
– 骨董品と読み終った本など –
日時
2023年1月7日( 土 )〜 1月15日( 日 )
12:00 – 19:00(最終日のみ18時迄)
場所
荻窪ギャラリー
東京都杉並区天沼2-5-8
荻窪駅北口徒歩5分
古美術骨董と読み終った本など並べた展示会を開催します。
会期9日間のマイペースな展示会です。
どうぞご笑覧下さい。
*予約不要( どなたでもご入場いただけます。)
古染付香炉( 御売約済 )
明時代
高 8.3 cm
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朱印船貿易以前に作られた古手の安南染付で、鶉のように小さく丸まった壺に花鳥の染付が描かれています。
書画をルーツにもつ所以からか、絵筆による薄い青一色の染付にも技巧のみならず文化としての聲がきこえる様で、灰色の胎に薄い白化粧を施した肌に長閑さを感じていますと、何処からともなく春の訪れを迎えたような心持ちになります。
海底の泥の中にあったことで美しい釉調を保つことのできたもので、当時の中でも出来の良い名品に属するものであったのではないでしょうか。安南古陶に関心のなかった方にもこれならばと親しみを感じて頂ける物のように思っています。
安南草花鳥文小壺 ( 15 世紀頃 )外径 5 .5 cm – 高さ 5 cm / 売約済み
「メールによるご注文はこちらから」
別途送料(全国一律)600円/振込手数料がかかります。
世田谷・二子玉川駅より徒歩11分 / 用賀駅10分
世田谷美術館/五島美術館/静嘉堂文庫美術館より徒歩15分
三つの画題(松、竹、梅)が文人の理想を描いたもの──とは何処かで読んだ覚えがあるものの、そうした型についてとんと関心を持てないために、時々に生ける花であったり、季節に応じて正面の向きを変える少しの所作の方についつい愉しみを覚えてしまいます。
南画など見ていると、人生のかなり深刻な問題を扱っているとは気づかれぬように、わざとどこにでもあるものを描いていると感じることもあって、何も始まらず、何も起こらない1日の憂いが、平凡な問題ながらに不安に満ちていることを、何とかおかしみにしようという試みもあろうかという気がします。
古九谷など手にするのは実のところ初めてで、香炉などは別段使わないのですが、そこに構図として描かれているものが清々しい。多色でも、金彩がよく残っているでもなく、色は剥落に傾いているのに、却って生彩豊かなものに映るのは日本人の美意識に拠るものでしょうか。その癖、寂しい感じがしないので、精神上のより重要な温かさが灯っているようにさえ感じられます。
火舎(ほや)と呼ばれる香炉の蓋は純銀のものが誂えられており、香炉とよく調和がとれています。縁に古い金繕いの他、疵が見られるのは少々惜しいところではありますが、未だ鑑賞の生命を保っていますので、長く手元に置いて愉しんでいただきたい物です。
古箱が付属します。
古九谷香炉 ( 江戸前期 ) 外径 7.4 cm – 高さ 7 cm / 売約済み
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別途送料(全国一律)600円/振込手数料がかかります。
世田谷美術館/五島美術館/静嘉堂文庫美術館より徒歩15分
安南では珍しい平壺の形に、象牙の蓋を誂え茶入とした物です。すぐさま一目惚れするのも無理のないもので、御茶など点てぬと云う人でも愛玩したくなる可愛らしさを具えています。
殆どが海底より引き揚げた謂わゆる”海上がり”の物が流通している安南の中で、こちらは引き上げ品ではないためにカセもなく染付けも大変綺麗に残っています。
表千家堀内家宗完の箱書に仕覆も誂えた次第のよいものですが、鑑賞や使い途を立てて頂くにも、茶道具として用いて頂けるようにもなっているのが嬉しいところです。
安南平壺茶入( 仕覆 / 箱付 ) 外径 8.4 cm – 高さ 4.5 cm / 売約済み
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(別途送料(全国一律)600円/振込手数料がかかります。)
世田谷美術館/五島美術館/静嘉堂文庫美術館より徒歩15分
染付けのご紹介が続きますが、こちらも粋な文様の器です。茶人の趣味に応じて注文を受けて作られた古染付ですが、闘鶏図でもあまり雄々しくないのがいい。風雅という言葉を用いてよいか判りませんが、名調子などと云ってはつまらない。紙に筆で描いた絵画よりも、陶磁器ならではの呼吸を備えたところを見て頂きたい器です。
薄いニュウの他、円周縁部に僅かにノミホツが見られます。古染付特有の虫食い(虫食いのように見える小さなピンホール状の釉薬の剥離)が見られますが、全体に好い状態を保っています。
5月発売 和樂(6月号)に、こちらの古染付双鶏文皿を掲載して頂きました。
どうぞ書店にてご覧下さい。
古染付双鶏文皿(明末時代-清朝時代初期)外径 16 cm – 高さ 2.7 cm / 売約済み
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(別途送料(全国一律)600円/振込手数料がかかります。)
世田谷美術館より徒歩15分