李朝初期白磁明器

静かな場所あり、小豆ありで、読書が捗る。アーモンドが五臓の薬だったと豆知識を得て、次いで〈 肺が乾燥するのを防ぐ 〉という馴染みのない効能をみつける。小豆では駄目だろうか、と類似を考えてみる。

ジョン・アップダイクの『 同じひとつのドア 』を毎年初夏に読むことが習慣化しているのですが、白磁が好ましく見える時季を迎えて一所に集めてみたくなる。穏やかな日に穏やかなものを見るという倣ったような事でも、不思議なもので、一たび白磁白磁と思い込んでしまうと他のどんな形象も目に入らぬほど心を引くのが白磁の魅力のような気がします。

ミニチュアの小品で使い途の立てにくい物ではありますが、肌が非常に良い器で選んだものです。アーモンド三粒、小豆ならもう少し載ります。口縁部に窯疵が1ヶ所ありますが、状態は良好です。

白磁明器( 李朝初期 )径 5.2 cm – 高 2.3 cm / 御売約

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